Webメディア 2020年のトレンド
概要
主に情報を発信するWebサイトを称します。SNSの普及により一般生活者の情報発信が容易になった現在、即時性から深い洞察性、高いモラリティなどがメディアに求められるようになってきています。
主な特徴
更新頻度が高く、情報量が多いことが特徴です。情報の内容がプロモーション目的ではなく、社会的に有用な情報で公平であることも求められます。 独自性の高い情報を配信している専門メディアも今後、存在感を増していくことでしょう。
主なコンテンツ
IT関連、政治、経済、宗教、スポーツ、地域情報など多岐に渡ります。
2020年のトレンド
GoogleのアルゴリズムがWeb以外のオフラインにおける知名度やブランディ力を重視するアルゴリズムに推移していることからポータルサイトよりも個別の商品・サービスの公式サイトの存在感が高まると見込まれています。
メディアにおいては既存の通信社、新聞社が運営するWebサイトの露出・スニペットをGoogleがどのように設定、提供していくか注目が集まっています。
メディアの種類
アーンドメディア (Earned Media)、オウンドメディア (Owned Media)、ペイドメディア (Paid Media)をトリプルメディアと括ることもあります。Yahoo!などのポータルサイトもWebメディアとして捉えられることがあります。
主なメディア
WIRED
米国で発刊された雑誌がオリジナル。イギリス、イタリア、ドイツ、日本で発刊、台湾では中国語版がWebで配信しています。
CNET
Lifehacker
主に生活術や仕事術に関する情報を配信。米国で生まれ、他にはオーストラリア、日本、インド、イギリスで展開している。日本国内ではMsn、Livedoor、Goo、Excite、BIGLOBE、マイナビにコンテンツを提供している。