オンライン広告 それぞれの特徴
概要
検索エンジンやWebサイト上に画像やテキストを表示、ユーザーが当該部分をクリックすると広告主が設定したURLに遷移、商品・サービスを紹介するWebサイトに誘導する仕組みを持つインターネット上の広告です。
オンライン広告の種類
純広告 (ネイティブアド)
出稿を申し込む際に広告費を支払うタイプ。大手ポータルサイトはレップ (Representative)が寡占的に取り扱うケースもあります。
クリック課金型
キーワード検索時に表示されるリスティング広告などは表示された段階では広告費が発生しません。ユーザーがクリックしたタイミングで課金され、PPC (Pay Per Click)とも称されます。バナー広告にもGDN・YDNなどがこの課金タイプで、ユーザーの関心・指向を類推しながら広告を表示します。ニュースサイトの記事と記事の間に表示するインフィード広告もクリック時に課金されます。
成果報酬型
アフィリエイトとも呼ばれます。A8.netやバリューコマース社が提供しています。Webサイト運営者が広告を設定・表示、ユーザーが当該広告をクリックして広告主のWebサイトに遷移して商品・サービスに対して問い合わせをしたり購入した時点で広告費が広告を表示したWebサイト運営者に支払われる仕組みです。
特徴
効果測定が細かく設定可能
広告が表示されたURL、表示回数、クリックされた回数、問い合わせ・成約を獲得した回数を曜日や時間単位で把握することが可能です。広告主は効果測定結果を基にその後の広告計画を立てます。
複数Webサイトへの出稿が可能
アドネットワークへの出稿設定をすることで、ユーザーの関心・志向とマッチしたWebサイト上に広告が表示されます。広告表示を除外したいWebサイトを指定することも可能です。
コンテンツの細部設定が可能
キャッチコピー・説明文・コンテンツの表示順・申し込みフォームなど各要素を複数種類設定することで異なる組み合わせのページを自動的に表示、効果のある組み合わせを見つけられます。自動で効果のある組み合わせを優先して表示することも可能です。
提供している企業
- nikkei.comやyomiuri.co.jpなど⇒ネイティブアドを配信。
- GoogleやYahoo!など⇒キーワード広告 (リスティング広告)を配信 。
- カカクコムなど⇒ネイティブアド+アフィリエイト型広告を配信。
Google広告の活用事例
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